先月末、仕事で使っているアドビのソフトウェアを久々に更新しました。
これまで数年間、Adobe Creative Suite 3、所謂CS3を使ってきました。昨年から、アドビがパッケージ版のソフトウェア提供を少し控えて、月額5,000円でアドビ製品使い放題のAdobe Creative Croudを発表し、各方面からは「アドビ税」と言われて賛否を呼んでいます。更にアドビはアップグレードポリシーの改定に及び、クラウドへの促進のため、これまで3バージョン前までフォローしていたアップグレード範囲を1バージョン前までに変更。要するに、毎回アップグレードしろという事に・・・。
私のCS3の場合は、2012年内いっぱいCS6へのアップグレードを約束する形で、アドビとしては「アドビ税」批判の火消しに走りましたが、クラウドが本当に提供されるのかさえハッキリしないまま新年度を迎える事になりました。そんな中、年度末の3月26日から販売店キャンペーンが展開。CS5.5を期間中に購入すれば、次のバージョンを無償提供するという、いつもの在庫一掃キャンペーンです。しかし今回はクラウドのせいでCS5.5がかなり余っている様子で、いつもより規模が大きい感じがしています。
さて、このキャンペーン期間、3月26日から3月31日までは昨年から行われていた、キャッシュバックキャンペーンと重複します。悩んでいたCSの今後でしたが、CS6が無料で手に入って、キャッシュパックも得られるのであればと、CS5.5アップグレード版を購入しました。クラウドの予定価格が年額6万円ですから、2年以上CS5.5を使えば元は取れますし、CS6も届くのであれば5〜6年は安泰です。クラウドへ切り替える事も考えてはいましたが、始まってみないと様子が分かりません。大きな出費でしたが、5〜6年使う事を前提に決断をした次第です。
仕事の環境ですから、設備投資としては仕方ない事ですが、昨年からのアドビのやり方には不満を感じます。こんなだから1,000人解雇しても、財務状況は良くならないのは当たり前。つまらない経費や人件費までをソフトウェアに乗っけるなと言いたいです。
これまで有力なソフトウェア会社の買収を続けて独占殿様状態になったアドビですが、今度は買収される側になってほしいと切に願います。私が今一番ベストだと思うのは、アップルに買収してもらう事。どうせWindows版は思ったより収益になっていない(アドビの見込みよりは)でしょうし、今のアップルならWindows版の併売も許して貰えると思うので、アドビの全製品をアップルブランドへ移行して、格安で提供してもらえたらいいんじゃないかと思います。いや、本気で。


